Paradox「Cities: Skyline」の開発を発表
Gamescom2014において、フィンランドのソフトメーカーColossal Orderが、都市育成シミュレーションゲーム「Cities: Skyline」開発中である事を公表しました。販売元はParadoxで、PC版をSteamで販売予定とのこと。

ソース:Game*Spark / 【GC 14】Paradoxが都市計画SLG『Cities: Skylines』発表、オフライン対応など「SimCity」への答え
Colossal Orderは交通シミュレーションゲーム「Cities in Motion」の開発元です。そもそも「Cities in Motionてナニ?」という方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明すると「交通システム周り」に定評のあるシミュレーションゲームです。余計分かりづらいか。
とにかく、Cities in Motionは、道路の種類の多さ、立体交差の素晴らしさ、きめ細かい公共交通機関の設定など、「交通」に特化しているだけあって、そこについては他の都市育成シミュレーションゲームから頭一つ抜けています。この交通システムが継承されるのかどうかは現時点では不明ですが、そんな凄いものをを作れるメーカーが、何となく似たような雰囲気の都市育成シミュを作ってくれるというのですから、色々と期待しない訳には参りません。


また、Colossal Orderは、ユーザーメイドコンテンツに協力的なデベロッパーであり、今回も既にMODツールの同封を明言しています(ページ下の方)。Cities in Motion 2 の時も、ソフトそのものにテラフォーミングツール、シナリオエディタ、ルールセットエディタもつけてくれるなど、「その気になれば無限に遊べる仕組み」を提供してくれていました(ただ、新規マップ・シナリオの作成は、ものすごく手間がかかるので、盛んとはとても言えない感じでしたが…)。
だいぶ前振りが長くなりましたが、「Cities: Skyline」そのものについては、現時点で大した情報は公開されていません。数少ない情報が下に添付したα版のトレイラーと、公式サイトの記述になりますので、その紹介を。
雰囲気はCitiesXL風ですが、まだこれからだいぶ変わると思いますのでそれはさておき、ちょっとおもしろかったのは下記。

(Play Offline)
普通これ、強調する所じゃないよね。明らかにシ○シティへの当てつけだよね。
また、公式ページのいい加減な和訳は下記。
シティーズ:スカイライン ~大空には限りがない!
あなたの決めたルールで、世界が動きます。シティーズ:スカイラインは、雲を抱くような建築物や、複雑に絡み合った驚異の構造により、広大な景色の中に、あなたの夢を都市を築くチャンスを与えてくれるでしょう。
コロッサル・オーダーが開発したシティーズ:スカイラインは、終わりなきサンドボックスゲームと、都市を拡張する新しい手段を頼りに、広大な景色とマップを提供してくれます。発展の鍵は、地区ごとの税制を設定し、都市の政策を動かす事にあります。あなたのプレイスタイルにあわせてゲームは変わっていきます。それはシティーズ:スカイラインを、決定的な都市育成シミュレーションたらしめるでしょう。
制限になるのは、あなたの想像力だけです。大空に手を伸ばしましょう!
主な特徴
・市の方針:政策を制定する事により、都市と区域をどう発展させるかが規定されます。
・市の区域:各区域に、バラエティと個性に富んだ名前をつけることができます。
・道路を設置し、地区を設定できます。
・新しい施設やサービスをアンロックできます。
・税制:市の予算とサービスを細かく調節し、税率を住宅・商業・工業レベルで設定し、どんな産業をそのエリアで育てるかコントロールします。
・公共交通:バスや鉄道といった都市を駆け巡る交通網を構築できます。
・外部接続:工業や商業地区は、隣接都市からの流入により、より一層栄えるでしょう。
・多くの感動:プレイヤーの目指した先と、究極の最終局面が結び付けられるでしょう。
・巨大なマップ:特異な可能性を秘めたマップタイルをアンロックすることで、都市を拡張できます。
・水流シミュレーション:水のサービスについて、新たなチャレンジが追加されます。
・磨き抜かれたビジュアル表現、及び、ゲームの核
・Modツール:創造性の追求を推奨する為に設計された機能を内蔵
もう少し情報が開示されないとよくわからない、という所はあるにせよ、非常に期待してしまうようなソフトです。発売日はまだ未定。当ブログでは、しばらくこれを追いかけようと思っています。wikiは場所だけ作りましたが、本格的にやるかどうかもよくわからないので、しばらくは編集権クローズのまま放置の予定です。
![シティーズ XL 2012 日本語版 [ダウンロード]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51m2tlaKevL._SS450_.jpg)
Amazon商品紹介:シティーズ XL 2012 日本語版 [ダウンロード]

ソース:Game*Spark / 【GC 14】Paradoxが都市計画SLG『Cities: Skylines』発表、オフライン対応など「SimCity」への答え
Colossal Orderは交通シミュレーションゲーム「Cities in Motion」の開発元です。そもそも「Cities in Motionてナニ?」という方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明すると「交通システム周り」に定評のあるシミュレーションゲームです。余計分かりづらいか。


また、Colossal Orderは、ユーザーメイドコンテンツに協力的なデベロッパーであり、今回も既にMODツールの同封を明言しています(ページ下の方)。Cities in Motion 2 の時も、ソフトそのものにテラフォーミングツール、シナリオエディタ、ルールセットエディタもつけてくれるなど、「その気になれば無限に遊べる仕組み」を提供してくれていました(ただ、新規マップ・シナリオの作成は、ものすごく手間がかかるので、盛んとはとても言えない感じでしたが…)。
だいぶ前振りが長くなりましたが、「Cities: Skyline」そのものについては、現時点で大した情報は公開されていません。数少ない情報が下に添付したα版のトレイラーと、公式サイトの記述になりますので、その紹介を。
雰囲気はCitiesXL風ですが、まだこれからだいぶ変わると思いますのでそれはさておき、ちょっとおもしろかったのは下記。

(Play Offline)
普通これ、強調する所じゃないよね。明らかにシ○シティへの当てつけだよね。
また、公式ページのいい加減な和訳は下記。
シティーズ:スカイライン ~大空には限りがない!
あなたの決めたルールで、世界が動きます。シティーズ:スカイラインは、雲を抱くような建築物や、複雑に絡み合った驚異の構造により、広大な景色の中に、あなたの夢を都市を築くチャンスを与えてくれるでしょう。
コロッサル・オーダーが開発したシティーズ:スカイラインは、終わりなきサンドボックスゲームと、都市を拡張する新しい手段を頼りに、広大な景色とマップを提供してくれます。発展の鍵は、地区ごとの税制を設定し、都市の政策を動かす事にあります。あなたのプレイスタイルにあわせてゲームは変わっていきます。それはシティーズ:スカイラインを、決定的な都市育成シミュレーションたらしめるでしょう。
制限になるのは、あなたの想像力だけです。大空に手を伸ばしましょう!
主な特徴
・市の方針:政策を制定する事により、都市と区域をどう発展させるかが規定されます。
・市の区域:各区域に、バラエティと個性に富んだ名前をつけることができます。
・道路を設置し、地区を設定できます。
・新しい施設やサービスをアンロックできます。
・税制:市の予算とサービスを細かく調節し、税率を住宅・商業・工業レベルで設定し、どんな産業をそのエリアで育てるかコントロールします。
・公共交通:バスや鉄道といった都市を駆け巡る交通網を構築できます。
・外部接続:工業や商業地区は、隣接都市からの流入により、より一層栄えるでしょう。
・多くの感動:プレイヤーの目指した先と、究極の最終局面が結び付けられるでしょう。
・巨大なマップ:特異な可能性を秘めたマップタイルをアンロックすることで、都市を拡張できます。
・水流シミュレーション:水のサービスについて、新たなチャレンジが追加されます。
・磨き抜かれたビジュアル表現、及び、ゲームの核
・Modツール:創造性の追求を推奨する為に設計された機能を内蔵
もう少し情報が開示されないとよくわからない、という所はあるにせよ、非常に期待してしまうようなソフトです。発売日はまだ未定。当ブログでは、しばらくこれを追いかけようと思っています。wikiは場所だけ作りましたが、本格的にやるかどうかもよくわからないので、しばらくは編集権クローズのまま放置の予定です。
![シティーズ XL 2012 日本語版 [ダウンロード]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51m2tlaKevL._SS450_.jpg)
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テーマ:Cities: Skyline - ジャンル:ゲーム
コメント
都市育成シミュレーションにオンライン要素は不要
かえって邪魔になるだけ
かえって邪魔になるだけ
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オンライン上でみんなで都市を作って、それが影響し合うという要素があったのに。
あれはすぐ無くなってしまい、私が「Cities XL」を買ったころには
オフライン専用になっていましたが。